日当たりの悪い賃貸物件のデメリットと対策

日が当たらない物件の問題点

日当たりの悪い物件は通常より家賃が安くなりやすいなどのメリットもある反面、デメリットも多くあります。大きな問題として挙げられるのが室内環境の悪さです。日の当たらない部屋は常に湿度が高い状態が続くのでカビが繁殖しやすくなります。カビの胞子はアレルギーや喘息などの病気の原因となるので通常の部屋よりも念入りに掃除をしなくてはいけません。太陽の光が注がないことで1日を通して室温が低くなりやすいのもデメリットの一つです。住んでいる地域によっては冬場は日中の時間帯でも暖房器具を使わなければ耐えられなくなることもあります。日常生活で使用していない部屋であれば問題はありませんが、メインとして使っているリビングの場合には光熱費が高くなるので注意が必要です。

生活をする上での有効な対処法

賃貸物件は管理者の許可を得ずにリフォームなどで間取りを変更することができないため、自分なりの工夫が必要になります。比較的簡単に行えるのが光の反射作用です。鏡やガラス細工のインテリアに当たる反射を利用して室内に光を取り込むという方法もあります。日当たりの悪い部屋では家具の配置も大事なポイントの一つです。サイズの大きな家具類は光を遮り影を作る原因となります。立った時の目線の位置より低い物を選ぶ、窓際に設置をしないことで部屋を明るくすることができます。そのほか、室内の電気を従来の蛍光灯からLEDに変えて明るさをアップさせるのも有効な手段の一つです。湿度の高さによるカビの繁殖を抑えるためにこまめに換気をすることも忘れてはいけません。